いつものウニキャンプ

伊達直人

2013年07月07日 21:52

美国小泊海岸

6/29、仕事を切り上げてキャンプへと車を走らせた。荷物は前日に仕込み済みで、当日の朝は木こりのローソク一式を積んだくらい。まっすぐに行くのだ。
積丹町まで2時間だ。

ただ、そういえば花を贈ってなかったな、と思い出した平八さんや喫茶うめもとに持って行くのに、花屋に寄った。


親切に車まで一つ持ってきてくれた花やさんは、屋根のない車を見て、「こいつ痴れ者?」と思った様子がありあり。強い日の光を避けるため紙をかけたが、風にあおられるではないか!?と。
いや、タルガトップは意外に風が入らないんですよ。完全オープンだとタバコは灰が飛び散って吸ってられないけど、後ろが覆われているとそうそう肩から下には巻き込みは少ないのです。大丈夫なんです。

そうして積丹町・美国に着いて、まずは花を配り、急いでテントを立てた。


6月の割に、以外に人が多い。やはり翌日は「積丹味覚祭り」だからだろう。駐車場不足になるので、前日から入って朝食を取りがてら海産物を味わうのがいい。
ちなみに翌朝、いつものようになし崩し的に8時から始まる会場で、ツブを食べ、ウニを6カップ、エビを4箱買って帰った。ポルシェのトランクは結構余裕があるな、と見直した。

たき火の用意をして、6時にはふじ鮨に行く。



新鮮なウニを堪能し、平八でテイクアウトした肴を提げて、早めに戻ってたき火を満喫する。



やはり木こりのローソクは、炎が高く上がって、見栄えがするな。

すっきりとした青空。車の運転に専念する数時間。
それまでの苛立つ事々は、つまらぬ些事とぬぐい去られていったのだった。


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