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Posted by naturum at

2013年02月10日

そうだ、絵を見に行こう

神戸フェルメールツアー

ここしばらく、正月明けに旅行に行っていなかったが、久しぶりに出かける気になった。

僕は「青いターバンの少女」が好きである。
どうも日本人好みの構図、マンガ・アニメに毒されている我々の感性にすっとしみいるものがある。
それがなんと、日本にやってくるとは。

ビッグネームの展覧会は何でも混んでしまう東京を避けて、神戸で見ることにした。三宮の神戸市立博物館。神戸は初めてなので、ホテルも三宮にして3泊の長逗留だ。



会期末でも年明けなら、混むまい、と高をくくって行ってみると、なんと外に大行列。それはチケットを求める列らしく、前日にネットでプリントアウトして入手していたことに一安心。
それでも、常設展示をぐるりと迂回させられ、3階の展示室に至るまで30分。



そして、展示室では幾分ゆったりと絵を眺められたのだが、「青いターバンの少女」の前には、なぜか築地市場の寿司屋のように、とぐろを巻いた巡回路が設けられている。そこに並ぶと間近で見られるのだが、立ち止まることはゆるされないのだという。上野パンダ方式だ。
そんなことなら、と少し後ろから立ち止まって眺めた。

絵の件は別記しよう。

1日目はこれで終了。夕食は、せっかくの瀬戸内の海の幸を求めて、駅前のミント8階のうおまんへ。結局、毎晩来てしまった。



2日目、姫路城へレンタカーで。
制限速度60kmという低速の指定は初めてだ。北海道人の感覚で走る。



当日朝は寒く、堀が結氷していた。


すっぽりと覆われた天守閣だが、エレベーターで最上階を外側から眺められるのは今しかない。これはこれで堪能だ。

昼食は、桜門前の土産物屋の一角の、こちら高田の馬場で。2階からはお城の眺めがいいので、おすすめ。



午後は灘の酒蔵に。くだりものの本場を見ねば。



「沢の鶴」の前の路地には、桶が満載。そうか、桶職人、業者も関わるよなあ。

夕食は、うおまんに行った後、なんとなく物足りなく、水軍料理つねさ神楽 三ノ宮店と腹を満たし、最後にバー アマーヴェルで締めたのだった。



3日目。うー。さすがに胃に来た。
午前中は北野坂、異人館あたりを軽く流すうちに腹もこなれてきたので、生田神社近辺でステーキを摂ることにする。

予約がなくてもさっと入れたのはこちら、神戸牛ステーキishida.本店。この日は軽めの肉にしたが、いい雰囲気なので翌日も訪れる。
午後はポートタワーやカワサキワールドを見てすごす。

4日目。
港内遊覧船が良さそうなので、三宮神社や大丸をぶらぶらしながら、中突堤まで行って乗ってみた。
なるほど、建造中の潜水艦、タンカーが間近で見られる。もう、大興奮。
中華街を経由して、ステーキに向かったが、南京町の誘惑に負けそうになる。月餅だけでなんとか済ませて、ずどんと最後の神戸牛を堪能した。

なるほど、遊び歩くには、神戸はいいところですね.


  

Posted by 伊達直人 at 21:46Comments(2)旅行