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2013年01月14日

ネットでチューンナップ

スキーのチューンナップ

道具は手入れが必須だが、スキーもまた然り。
ネットを介してのチューンナップを考えて、あちこち探したが、今回もまた、11月になるとぐんと勉強価格に下げた楽天市場内の某-sportsに発注した。
以前は送料はかからなかったが、今回は¥1,500。本体は¥3,980 と格安。安いだけに、問題はあるのだが。

このメーカーの仕組みは、元払い伝票つきの段ボール箱が送られてくるので、そこにスキーを梱包して送ると、終わり次第また手元に送られてくるという仕組み。

今回、オガサカの185cmの板を入れようとしたところ、箱に収まらなかった。以前は入ったはずだ。

ネットでチューンナップ

レビューを見ると、「箱が大きすぎてもったいない」という一言がすごく多い。僕も、以前はちらっと思った。
しかし考えてみるに、子ども用や最近の短いスキーにはそうかもしれないが、発注する側のスキーのサイズは多様で、いちいちそれにあったサイズの箱をそろえるよりも、1サイズでさっさと発送業務を済ませた方が、管理上は楽なはずである。
今回のサイズダウンは、そんなレビューの多さに負けたのだろう。

“この箱で、この梱包材で”送るようにと現場での均一管理のしやすさからくどく念押しされているのだが、しかし板が入らないのである。ページを見ても、そうした場合の対処は記載されていない。メールで問い合わせるしかない。
なんと“箱を付け足して”という解決方法だった。

ネットでチューンナップ

幸い、手近にあった飲料水の箱がぴったりだったのでそれほど手間ではなかったが、場合によってはすごい手間である。なぜそれをどこにも告知していないのか?その手間分、ディスカウントされないのか?

バックカントリー、サイドカントリースキーへと板の長さが再び長めになってきている昨今、箱のサイズは200cm級も必要ではないかと思う。

さて チューンの仕上がり具合だが、ストラクチャーは機械に任せるしかないのだが、相変わらずトップの刻みが甘い。
エッジはちょっと甘いかな、と感じたが、一度乗って防錆剤が落ちると、鋭さがはっきりわかった。文句なし。
浅いソールの傷なら、そこそこ埋めてくれるのもサービス内というのが一番いい。滑走性が蘇る。
時間をおいて2本出したのだが、先に出した方はワックスなしで戻ってきたが、箱の細工のため後から出したオガサカにはワックスがかかっていた。ワックス掛けの前に拭き取ろうとしてわかったことだ。統一されていなかったのだろうか。

以前よりはソールの仕上げが良くなっていたが、以前の方がエッジの鋭さがあった。
それでも、チューンはやはりするべきだし、近所にチューンナップ屋がないと、発送や持ち込みなど大変面倒なものである。それを考えると、とても便利なチューンの発注のシステムである。
1級までの方にお勧め。






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Posted by 伊達直人 at 14:25│Comments(0)スキー
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