2011年06月18日
ノルトエッセン 本店
当別の辺鄙な場所にパン屋があると聞き、当別に用があったついでに立ち寄ってみた。それでも、市街地から相当に離れている。
離農が相次ぎ、空き地が目立つ石狩金沢駅前。“里山に住もう”というキャッチーな触れこみで再開発された住宅地を抜けると、ぽんと立つカフェのような佇まい。

広い敷地で、適当に駐車できる。吹きさらされた庭の風情を背景に、写真を撮っている方もいるが、それほど植栽に手が入ってはいない。放置しておいても何となく元気に伸びるハーブ類だろうか。
外に面して、レンガ造りの窯がある。たまに使うこともあるのだろうか、近くの薪の山は、雨ざらしだ。
見渡しても、普請中なのに中断してしまったようなロケーション。

入り口からすぐ、通路の両側にパンが陳列されている。菓子パンの類を作る店ではなく、どすんと重いドイツ風のパンがウリのようだ(店名もドイツ語なのだが)。したがって、華やかさには欠ける。照明が明るければ違う印象なのだが。
奥にテーブル席などがある。
会計では、若い店員たちがパンを包んでくれたが、カフェ部門の接客の担当なのだろう。店主らしき、粉のついた白衣を着た、レーニン似の方も客と話をしに出てきた。
さて パンは見た目通りのみっしりした、歯応えのあるものかと思いきや、それほど固くなく、ふわっとした発酵と焼き上がり。麦の香りはほどよく、中庸なごく普通の印象。
そうすると、ちょっと価格は高めかな、と感じる。

国道から近いし、月形方面での往還でもし思い出せば、どうぞ。
0133-25-5110
北海道石狩郡当別町金沢2006-1
離農が相次ぎ、空き地が目立つ石狩金沢駅前。“里山に住もう”というキャッチーな触れこみで再開発された住宅地を抜けると、ぽんと立つカフェのような佇まい。

広い敷地で、適当に駐車できる。吹きさらされた庭の風情を背景に、写真を撮っている方もいるが、それほど植栽に手が入ってはいない。放置しておいても何となく元気に伸びるハーブ類だろうか。
外に面して、レンガ造りの窯がある。たまに使うこともあるのだろうか、近くの薪の山は、雨ざらしだ。
見渡しても、普請中なのに中断してしまったようなロケーション。

入り口からすぐ、通路の両側にパンが陳列されている。菓子パンの類を作る店ではなく、どすんと重いドイツ風のパンがウリのようだ(店名もドイツ語なのだが)。したがって、華やかさには欠ける。照明が明るければ違う印象なのだが。
奥にテーブル席などがある。
会計では、若い店員たちがパンを包んでくれたが、カフェ部門の接客の担当なのだろう。店主らしき、粉のついた白衣を着た、レーニン似の方も客と話をしに出てきた。
さて パンは見た目通りのみっしりした、歯応えのあるものかと思いきや、それほど固くなく、ふわっとした発酵と焼き上がり。麦の香りはほどよく、中庸なごく普通の印象。
そうすると、ちょっと価格は高めかな、と感じる。

国道から近いし、月形方面での往還でもし思い出せば、どうぞ。
ノルトエッセン 本店 ( 石狩金沢 / パン )
★★★☆☆3.0
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0133-25-5110
北海道石狩郡当別町金沢2006-1
Posted by 伊達直人 at 06:40│Comments(0)
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