2013年07月29日
虫がいっぱいのキャンプ場
山部 自然公園太陽の里キャンプ場
家から2時間で行けてしまう富良野。うーむ。ちょっと、また行ってこようか。
今回は富良野市にある無料キャンプ場のこちらへ。
土曜日の朝だったが、すでにテントを立て始めるファミリーがちらほら。
撤収作業に入っている方、これから来るファミリーのため、とぐるりとロープを回して縄張りを張り巡らせた方々の隙間に設営。

設営後、昼食を食べに、チーズ工房のピザコーナーへ。車で10分かな。
そして、翌朝のパンを確保に、新プリ近くの石窯パン屋のAIMEへ。
ちなみに、このキャンプ場から近い温泉は、新プリの¥1500だ。えー、と15kmほどむこうのハイランドふらの¥500まで行った。車を出すのは変わらないのだし。
「ふれあいの家」という飲食施設がすぐ上にあるのだが、シャワーや宿泊施設もある。トイレは、夜間から朝9時まで閉まっている。
虫除けを忘れたので、帰りにちょっと市街地に寄ると、いい位置にドラッグストアやラルズ、生協がある。
生協にはいってみると、肉コーナーに特徴があった。モツ類充実。手ぶらできて、鮮度の良いものを入手できるということなんだな。
キャンプ場までの距離も、そう遠くはなかった。北海道人の感覚と速度で。
このキャンプ場は虫だらけ。テントのすぐ裏の木の幹では、真っ昼間から蝉の羽化が始まっていた。これはおもしろい物なので、ぜひチャンスがあれば見て欲しい。

暗くなった頃合いに、クワガタ探しへ。いる。狙い通りのポイントで三匹捕まえた。この日は残念ながら気温が下がりすぎ、条件が合わなかったようだ。
夜は当然たき火。ローソクをがんがん燃やす。

ちなみに不快な虫類は多い。蛾、蚊、ブヨと、油断ならない。
蚊取り線香は3本立てた。
しかしうっかり半ズボンの足下に虫除けをかけるのを忘れ、気づいたときにはブヨに噛まれまくってしまい、かゆいのなんの。ご注意を。
ゴミは持ち帰りが原則だが、登山客のためか、場内にはゴミ箱がある。
第一サイトのトイレは一つの室内に男女がある。うーん。和式なので、小さな子にはハードルが高い。うーん。きれい好きファミリーを連れてくるには難がある。
川向こうの芝生サイトのトイレは、ひどく臭い。うーん。
トイレのことさえ気にならないファミリーなら、とても楽しめるだろう。
家から2時間で行けてしまう富良野。うーむ。ちょっと、また行ってこようか。
今回は富良野市にある無料キャンプ場のこちらへ。
土曜日の朝だったが、すでにテントを立て始めるファミリーがちらほら。
撤収作業に入っている方、これから来るファミリーのため、とぐるりとロープを回して縄張りを張り巡らせた方々の隙間に設営。

設営後、昼食を食べに、チーズ工房のピザコーナーへ。車で10分かな。
そして、翌朝のパンを確保に、新プリ近くの石窯パン屋のAIMEへ。
ちなみに、このキャンプ場から近い温泉は、新プリの¥1500だ。えー、と15kmほどむこうのハイランドふらの¥500まで行った。車を出すのは変わらないのだし。
「ふれあいの家」という飲食施設がすぐ上にあるのだが、シャワーや宿泊施設もある。トイレは、夜間から朝9時まで閉まっている。
虫除けを忘れたので、帰りにちょっと市街地に寄ると、いい位置にドラッグストアやラルズ、生協がある。
生協にはいってみると、肉コーナーに特徴があった。モツ類充実。手ぶらできて、鮮度の良いものを入手できるということなんだな。
キャンプ場までの距離も、そう遠くはなかった。北海道人の感覚と速度で。
このキャンプ場は虫だらけ。テントのすぐ裏の木の幹では、真っ昼間から蝉の羽化が始まっていた。これはおもしろい物なので、ぜひチャンスがあれば見て欲しい。
暗くなった頃合いに、クワガタ探しへ。いる。狙い通りのポイントで三匹捕まえた。この日は残念ながら気温が下がりすぎ、条件が合わなかったようだ。
夜は当然たき火。ローソクをがんがん燃やす。

ちなみに不快な虫類は多い。蛾、蚊、ブヨと、油断ならない。
蚊取り線香は3本立てた。
しかしうっかり半ズボンの足下に虫除けをかけるのを忘れ、気づいたときにはブヨに噛まれまくってしまい、かゆいのなんの。ご注意を。
ゴミは持ち帰りが原則だが、登山客のためか、場内にはゴミ箱がある。
第一サイトのトイレは一つの室内に男女がある。うーん。和式なので、小さな子にはハードルが高い。うーん。きれい好きファミリーを連れてくるには難がある。
川向こうの芝生サイトのトイレは、ひどく臭い。うーん。
トイレのことさえ気にならないファミリーなら、とても楽しめるだろう。
2013年07月26日
意外に使えないペグ、頼りになるペグ
ペグ類て、みなさんテントとは別にして持って行くのか?そうすると、どのテントでもペグはいつも同じ、ということになるが。
僕はペグ一式の忘れ物の恐れがあるので、基本的に、そのテントで使うペグはそのテント一式に入れておく。補充なり更新なりは、そのテントごとに行っている。
しかしスクリーンやタープ使用など、大がかりなキャンプになる際は、さらに予備のペグやハンマーを入れているケースも持って行っている。

これはアイゼンのケースらしいのだが、堅牢さといい、気兼ねなく汚れ物を入れられる耐水性といい、ペグケースにうってつけと使っている。
先日の上富良野で使っていて、もう使えなくなったペグが2種類出た。
一つは、鹿番長のV字スチール。ヘッドに工夫があるのだが、柔らかくて、初日からぐにゃりとまがってしまった。ハンマーで叩くとどんどん頭が曲がっていく。もうだめだ。

さらに一つは、長年使っていた雪頂のアルミ製。大きいし摩擦面が広いし、タープ用にいいな、とすでにカタログ落ちしていた物を安く買った物だ。

雪頂はその頃、ソリッドステイクを堅牢さで売り出していた頃。なるほど、頼りになるやつに切り替えたかったわけだ。使ってすぐに、叩けば叩くほど、細い首が曲がっていく。頭もつぶれていく。折れ曲がり、疲労が限界にきた今回、サヨナラすることにした。
以上、頼りにならなかったペグ2種である。
さて、ソリッドステイク様のペグが価格はともかく叩かれることには強く、信頼に足るペグであることはまちがいない。
テント付属のジュラルミンの柔らかさに辟易して、テンションのかかる部分は漸次切り替えた。
他に信頼に足るものは、3種ある。予備としてペグケースに入れてあるものだ。

金ぴかのスクリュー型は、山用なのか、聞いたことのないメーカーだ。これは効く、抜けない。砂地でタープを張る際は、ソリッドステイクより安心感がある。
ただし、打つほどに回転していくので、ロープをかける方向を考えておかないとならない点が、工夫がいる。

チタンといえば雪頂。そのチタン製のペグ。
V次形状でスタッキングしやすく、何より強い。アルミとは桁違いに。もう大量にこれに更新したいくらいなのだが、なにせ高い。薄く目立たず、なくしやすい。草地で夜に使った際、どこに打ったかわからなくなったことがある。今では、ランタンハンガー固定に打ったりしている。

だが、なによりコストパフォーマンス最高な頼りになるやつは、3番目のスチール製のただのペグだ。
小川、雪頂のテントセットに入っているペグは、山で使うわけではなかろうに、軽量化を考えたのか、なぜか柔らかいジュラルミン製だった。これが曲がる曲がる。
そこでソリッドステイクで補充をしたのだが、なにせかさばる。スチールの安いのでも、形状は同じだしいいではないか、と使ってみたら、叩いてもそうそう曲がらないし、十分だった。車で移動するので、重量は気にしなくていいし。
凍男はプラペグが中心だが、たまにスチール製も入っている。先をとがらせてもいない、ただ鉄の棒を切ってメッキをかけただけの廉価ペグだが、それでも十分地面に入っていくし曲がらない。おそるべし、割り切ったコストダウン。
ペグも、費用対効果を加味して適材適所を考えていく物なのだなあ。
僕はペグ一式の忘れ物の恐れがあるので、基本的に、そのテントで使うペグはそのテント一式に入れておく。補充なり更新なりは、そのテントごとに行っている。
しかしスクリーンやタープ使用など、大がかりなキャンプになる際は、さらに予備のペグやハンマーを入れているケースも持って行っている。
これはアイゼンのケースらしいのだが、堅牢さといい、気兼ねなく汚れ物を入れられる耐水性といい、ペグケースにうってつけと使っている。
先日の上富良野で使っていて、もう使えなくなったペグが2種類出た。
一つは、鹿番長のV字スチール。ヘッドに工夫があるのだが、柔らかくて、初日からぐにゃりとまがってしまった。ハンマーで叩くとどんどん頭が曲がっていく。もうだめだ。
さらに一つは、長年使っていた雪頂のアルミ製。大きいし摩擦面が広いし、タープ用にいいな、とすでにカタログ落ちしていた物を安く買った物だ。
雪頂はその頃、ソリッドステイクを堅牢さで売り出していた頃。なるほど、頼りになるやつに切り替えたかったわけだ。使ってすぐに、叩けば叩くほど、細い首が曲がっていく。頭もつぶれていく。折れ曲がり、疲労が限界にきた今回、サヨナラすることにした。
以上、頼りにならなかったペグ2種である。
さて、ソリッドステイク様のペグが価格はともかく叩かれることには強く、信頼に足るペグであることはまちがいない。
テント付属のジュラルミンの柔らかさに辟易して、テンションのかかる部分は漸次切り替えた。
他に信頼に足るものは、3種ある。予備としてペグケースに入れてあるものだ。
金ぴかのスクリュー型は、山用なのか、聞いたことのないメーカーだ。これは効く、抜けない。砂地でタープを張る際は、ソリッドステイクより安心感がある。
ただし、打つほどに回転していくので、ロープをかける方向を考えておかないとならない点が、工夫がいる。
チタンといえば雪頂。そのチタン製のペグ。
V次形状でスタッキングしやすく、何より強い。アルミとは桁違いに。もう大量にこれに更新したいくらいなのだが、なにせ高い。薄く目立たず、なくしやすい。草地で夜に使った際、どこに打ったかわからなくなったことがある。今では、ランタンハンガー固定に打ったりしている。
だが、なによりコストパフォーマンス最高な頼りになるやつは、3番目のスチール製のただのペグだ。
小川、雪頂のテントセットに入っているペグは、山で使うわけではなかろうに、軽量化を考えたのか、なぜか柔らかいジュラルミン製だった。これが曲がる曲がる。
そこでソリッドステイクで補充をしたのだが、なにせかさばる。スチールの安いのでも、形状は同じだしいいではないか、と使ってみたら、叩いてもそうそう曲がらないし、十分だった。車で移動するので、重量は気にしなくていいし。
凍男はプラペグが中心だが、たまにスチール製も入っている。先をとがらせてもいない、ただ鉄の棒を切ってメッキをかけただけの廉価ペグだが、それでも十分地面に入っていくし曲がらない。おそるべし、割り切ったコストダウン。
ペグも、費用対効果を加味して適材適所を考えていく物なのだなあ。
2013年07月24日
キャンプに持って行く本 ②
「酔いどれ小籐次留書」
「爽快な読後感を」という佐伯泰英の、書き下ろしシリーズ物である。BSでドラマ化された原作だ。

50を過ぎて浪人となったしょぼくれたオヤジが、あれよあれよと世に羽ばたく痛快な妄想譚であるのだが、年をとってくるとぐっとくる。まあ、10代が読むラブコメとたいして変わらないのだが、大人向けに書き直された読み物だ。
面倒なことは一切なし。
峰打ちもするが、小籐次は迷いなくとにかく斬る。
実際に死体やら血の跡が出たりすると、その後始末なんかは面倒くさく全て町人に任されて迷惑この上ないものらしい。
考えれば、死体の身元改めや、保管は自信番で行うのだろうし、無縁仏にするにせよ寺にも運ばなければならないし。腕がぽろりと路上に落ちていても片付けなきゃならないし。血が流れるのは後が面倒だ。
その迷惑をかけられる側から描くのを得意とするのが、喜安幸夫の「木戸番」シリーズだ。エバンゲリオンで、使徒の後始末に大型車両が出て市街地の洗浄をしていたのもリアルだったな。
が、侍はそんなことは気にしない。
「妊娠しちゃったらどうするんだ?」なんてことは考えないポルノ小説のように、些事には触れず、江戸の町を泳いでいくのである。
小籐次はもう大人なので、余計な修行や研鑽は一切なく、日々、包丁研ぎに精を出し、たまに竹かご作り、人斬りで多芸ぶりを賛嘆されるのである。
「旗本退屈男」も爽快なストーリーだが、こちらはより現代的である。
年をとってからリストラされてもなお、立ち上がれる。
秘めた志を、わかる人はわかってくれる。
家族のない中年が、家族を作っていくことができる。
本業でぱっとしなくても、別の芸、別の人脈で人生を謳歌できる。
そんな夢を見させてくれるのだから、読後はスカッとしている。
「爽快な読後感を」という佐伯泰英の、書き下ろしシリーズ物である。BSでドラマ化された原作だ。

50を過ぎて浪人となったしょぼくれたオヤジが、あれよあれよと世に羽ばたく痛快な妄想譚であるのだが、年をとってくるとぐっとくる。まあ、10代が読むラブコメとたいして変わらないのだが、大人向けに書き直された読み物だ。
面倒なことは一切なし。
峰打ちもするが、小籐次は迷いなくとにかく斬る。
実際に死体やら血の跡が出たりすると、その後始末なんかは面倒くさく全て町人に任されて迷惑この上ないものらしい。
考えれば、死体の身元改めや、保管は自信番で行うのだろうし、無縁仏にするにせよ寺にも運ばなければならないし。腕がぽろりと路上に落ちていても片付けなきゃならないし。血が流れるのは後が面倒だ。
その迷惑をかけられる側から描くのを得意とするのが、喜安幸夫の「木戸番」シリーズだ。エバンゲリオンで、使徒の後始末に大型車両が出て市街地の洗浄をしていたのもリアルだったな。
が、侍はそんなことは気にしない。
「妊娠しちゃったらどうするんだ?」なんてことは考えないポルノ小説のように、些事には触れず、江戸の町を泳いでいくのである。
小籐次はもう大人なので、余計な修行や研鑽は一切なく、日々、包丁研ぎに精を出し、たまに竹かご作り、人斬りで多芸ぶりを賛嘆されるのである。
「旗本退屈男」も爽快なストーリーだが、こちらはより現代的である。
年をとってからリストラされてもなお、立ち上がれる。
秘めた志を、わかる人はわかってくれる。
家族のない中年が、家族を作っていくことができる。
本業でぱっとしなくても、別の芸、別の人脈で人生を謳歌できる。
そんな夢を見させてくれるのだから、読後はスカッとしている。
2013年07月17日
富良野観光キャンプ
上富良野町日の出公園オートキャンプ場

富良野はラベンダーシーズン!
と思って上富良野町に行ったが、こんな感じ。これは、日の出公園オートキャンプ場の頂上から裏の眺め。
う~ん。
しかしとっくに観光シーズンには入っているので、「星に手が届く丘キャンプ場」などは、ネット予約で満員。
そちらでは、仕方なくサフォークのジンギスカン¥950を食べたのだった(1人前。もう1枚追加してしまった)。サシが入っていて、旨いこと。
追記;
このキャンプ場はオートに全く魅力がなかったので、駐車スペースからすぐのフリーサイト利用。大人¥500。
虫がほとんどいません。芝維持のため、相当に薬をまいているのだろう。子どもは全く楽しめない。
管理棟は便利至極。清潔。シャワー、コインランドリーあり。ビールなど、売店充実。
ゴミを分別して受け入れてくれるのが最も魅力的。連泊旅の際に、ここを入れておくといいだろう。
しかし、たき火台であっても薪使用厳禁。「宅地が近いため消防法が」と言うが、周りは畑だし、単なる言い訳だろう。どんな薪の使用を想定しているんだ?たき火台で使う薪が、どれほどの火の粉をどこまで飛び散らすというのだろう?芝養生命という、つまらないキャンプ場なのだった。
温泉は、すぐのところにフラヌイ温泉大人¥600あり。なぜか冷泉になってしまったという。沸かしている湯船にみんな浸かることになるのだが、ちゃんと清掃していないのかカスが漂う。
富良野はラベンダーシーズン!
と思って上富良野町に行ったが、こんな感じ。これは、日の出公園オートキャンプ場の頂上から裏の眺め。
う~ん。
しかしとっくに観光シーズンには入っているので、「星に手が届く丘キャンプ場」などは、ネット予約で満員。
そちらでは、仕方なくサフォークのジンギスカン¥950を食べたのだった(1人前。もう1枚追加してしまった)。サシが入っていて、旨いこと。
追記;
このキャンプ場はオートに全く魅力がなかったので、駐車スペースからすぐのフリーサイト利用。大人¥500。
虫がほとんどいません。芝維持のため、相当に薬をまいているのだろう。子どもは全く楽しめない。
管理棟は便利至極。清潔。シャワー、コインランドリーあり。ビールなど、売店充実。
ゴミを分別して受け入れてくれるのが最も魅力的。連泊旅の際に、ここを入れておくといいだろう。
しかし、たき火台であっても薪使用厳禁。「宅地が近いため消防法が」と言うが、周りは畑だし、単なる言い訳だろう。どんな薪の使用を想定しているんだ?たき火台で使う薪が、どれほどの火の粉をどこまで飛び散らすというのだろう?芝養生命という、つまらないキャンプ場なのだった。
温泉は、すぐのところにフラヌイ温泉大人¥600あり。なぜか冷泉になってしまったという。沸かしている湯船にみんな浸かることになるのだが、ちゃんと清掃していないのかカスが漂う。
2013年07月07日
いつものウニキャンプ
美国小泊海岸
6/29、仕事を切り上げてキャンプへと車を走らせた。荷物は前日に仕込み済みで、当日の朝は木こりのローソク一式を積んだくらい。まっすぐに行くのだ。
積丹町まで2時間だ。
ただ、そういえば花を贈ってなかったな、と思い出した平八さんや喫茶うめもとに持って行くのに、花屋に寄った。

親切に車まで一つ持ってきてくれた花やさんは、屋根のない車を見て、「こいつ痴れ者?」と思った様子がありあり。強い日の光を避けるため紙をかけたが、風にあおられるではないか!?と。
いや、タルガトップは意外に風が入らないんですよ。完全オープンだとタバコは灰が飛び散って吸ってられないけど、後ろが覆われているとそうそう肩から下には巻き込みは少ないのです。大丈夫なんです。
そうして積丹町・美国に着いて、まずは花を配り、急いでテントを立てた。
6月の割に、以外に人が多い。やはり翌日は「積丹味覚祭り」だからだろう。駐車場不足になるので、前日から入って朝食を取りがてら海産物を味わうのがいい。
ちなみに翌朝、いつものようになし崩し的に8時から始まる会場で、ツブを食べ、ウニを6カップ、エビを4箱買って帰った。ポルシェのトランクは結構余裕があるな、と見直した。
たき火の用意をして、6時にはふじ鮨に行く。

新鮮なウニを堪能し、平八でテイクアウトした肴を提げて、早めに戻ってたき火を満喫する。

やはり木こりのローソクは、炎が高く上がって、見栄えがするな。
すっきりとした青空。車の運転に専念する数時間。
それまでの苛立つ事々は、つまらぬ些事とぬぐい去られていったのだった。
6/29、仕事を切り上げてキャンプへと車を走らせた。荷物は前日に仕込み済みで、当日の朝は木こりのローソク一式を積んだくらい。まっすぐに行くのだ。
積丹町まで2時間だ。
ただ、そういえば花を贈ってなかったな、と思い出した平八さんや喫茶うめもとに持って行くのに、花屋に寄った。

親切に車まで一つ持ってきてくれた花やさんは、屋根のない車を見て、「こいつ痴れ者?」と思った様子がありあり。強い日の光を避けるため紙をかけたが、風にあおられるではないか!?と。
いや、タルガトップは意外に風が入らないんですよ。完全オープンだとタバコは灰が飛び散って吸ってられないけど、後ろが覆われているとそうそう肩から下には巻き込みは少ないのです。大丈夫なんです。
そうして積丹町・美国に着いて、まずは花を配り、急いでテントを立てた。

6月の割に、以外に人が多い。やはり翌日は「積丹味覚祭り」だからだろう。駐車場不足になるので、前日から入って朝食を取りがてら海産物を味わうのがいい。
ちなみに翌朝、いつものようになし崩し的に8時から始まる会場で、ツブを食べ、ウニを6カップ、エビを4箱買って帰った。ポルシェのトランクは結構余裕があるな、と見直した。
たき火の用意をして、6時にはふじ鮨に行く。

新鮮なウニを堪能し、平八でテイクアウトした肴を提げて、早めに戻ってたき火を満喫する。

やはり木こりのローソクは、炎が高く上がって、見栄えがするな。
すっきりとした青空。車の運転に専念する数時間。
それまでの苛立つ事々は、つまらぬ些事とぬぐい去られていったのだった。