2011年05月22日
「そうよ、タラに帰るのよ!」(1939年 ビビアン・リー談)
5月半ば、晴天で気温が上がりそうな休日は、ここ北海道では「たらんぼ」が気になってそわそわするものだ。

たらんぼの芽は、「ちょっと開いた方がおいしい」とマニアな伯母は言うのだが、僕はこの写真くらいの、つぼみの殻が割れかけているくらいが、とげもなく柔らかく、独特の苦みもあって好きだ。居酒屋等で出すタラの芽天ぷらも、これ以下の育ち具合だ。
もう毎日のように天ぷらで、正直言うと胃がもたれてきているのだが、揚げたてはやはりうまい。この時期だけの味覚、買うことのできない味覚だと思えば、ばりばり食べ続けてしまう。

たらんぼの芽は、「ちょっと開いた方がおいしい」とマニアな伯母は言うのだが、僕はこの写真くらいの、つぼみの殻が割れかけているくらいが、とげもなく柔らかく、独特の苦みもあって好きだ。居酒屋等で出すタラの芽天ぷらも、これ以下の育ち具合だ。
もう毎日のように天ぷらで、正直言うと胃がもたれてきているのだが、揚げたてはやはりうまい。この時期だけの味覚、買うことのできない味覚だと思えば、ばりばり食べ続けてしまう。