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Posted by naturum at

2012年01月18日

ダッチでいこうぜ

ダッジかダッチか

あるブログで、「ダッジ・オーブン」という表記を見た。
含蓄のある誤りで、そこからまとまりなく妄想が膨らむ。
なぜこんな間違いをしているのだろうか?

ドッジボールorドッヂボールだっけ?というのがちらついたか。

「ロボダッチみたいな間抜けな語感のはずがない」と軽んじたか。

車好きのため「ダッジ・バイパー」というのがすり込まれていたか?

もしくは、“ダッチ”という語を避ける人品ゆえか。
「まさかオーブンの名前の冠に、“オランダ妻”を思わせるような名前を戴くわけがあるまい」などという思いが勝ったか。

ま、ここは英文表記も見てみよう。ユニフレームのケースに堂々と記され、お馴染みの方もいらっしゃるだろう。



ジではなく、チと発音するだろうな。ということで、ダッチで落着。

さて 米語のスラングでは“ダッチ”という表現があるらしい。
それはポール・ロスワイラー著「赤毛のサウスポー」に出てくるのだが、「ダッチでいこうぜ」という表現を野球選手はするのだという。
出版が1976年なので、70年代頃には一般的だったかもしれないが、現在も選手達がよく使う表現かはわからない。

簡単にする、汚い手を使う、割り勘にする、というような“お手軽な”手段に使う表現なんだそうだ。
ダッチオーブンは“手軽なオーブン”というコンセプトから、“ダッチ”だ、という発想につながっているのかもしれないな、とも思ったのである。

オランダ人は、合理的で現実的な発想をする人たちだな、という印象がある。ドラッグやポルノ、飾り窓についての見解とつきあい方がそうだ。
そんなオランダ移民達の、鉄鍋の多彩で合理的な使い方は、“ダッチ”な道具の使い方、という光景を新世界に強く見せつけたのかもしれない。
  

Posted by 伊達直人 at 11:23Comments(2)フィールドギア