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2012年08月02日

今季2度目の美国小泊海岸

積丹町のウニ漁期間は8月一杯まで。毎月来たいのだが、と7月のキャンプに行ってきた。天気も気温も十分。

まだ気温が安定しない時期だったせいもあり、本格的な海水浴シーズンにはまだ入っていないようで、小泊海岸は比較的空いている。
午前11時の到着で、人の入れ替えが済んでからテントを張ろうと、まずはいつもの「ふじ鮨」でウニ丼やらを食べてきた。

ふう、と「神威鶴」でいい気分になりながら、テントや大物荷物を掴んで場所の選定。相変わらず埃っぽい地面なので、あまり歩きたくもなく、隣のテント、トイレとは程よく微妙な距離をとって設営。ロープ類は好きなだけ伸ばして張る。が、砂の多いところではペグが効かない。たくさん転がっている石にロープを回して固定したところが2本。

みごとにファミリーキャンプの光景。若者の海キャンの景色。
隣は、会社の海キャンらしく、夕方には発電機が回り出した。まいったなー、どうしようかと思っていると、炊飯器でご飯が炊きあがると止められた。ランタンもそこそこ揃っているようで、夜通し発電機を回すことにはならず、良かった良かった。

浜は清掃されたようで、錆びた釘やワイヤーは見事に撤去、回収されている。流木もほとんどなし。もうこれで、幼児児童を遊ばせるのも一安心だ。

しかし波打ち際は、急にえぐれて結構な深さ。幼児が一人でパチャパチャするには、勾配がきつい。大人でも、歩くには相当な角度を感じるので、二人でしっとり歩くのは無理があるだろう。

ちょうど美国神社祭礼の楽隊の若者達の打ち上げが行われていた。浜の隅の方で行われていて、観光客への配慮を感じる。さすがハリマ隊長。

いつものように「平八」で夕食後、あちこちで花火の時間帯。わざわざトイレ前の歩道で爆竹を鳴らしていたバカファミリーの他は、至って静かなファミリーキャンプ場。おしゃべりを楽しみたいグループは、わざわざ堤防の方に離れて設営する気配り。

流木処理も兼ねて、僕も静かに焚き火をしたのだった。

今季2度目の美国小泊海岸

翌朝、起き出すのが遅いのがファミリーキャンプの特徴だが、宴会がなかったため、どこのテントも割と早めに動き出していた。
みごとに、グリーンとベージュの凍男色に彩られた浜である。凍男はやっぱりコストパフォーマンス高いよな。どこでも扱っているから、ガスやマントルがすぐに補充できるし、安心だ。

今季2度目の美国小泊海岸

さっさと撤収して、朝食はまたしても、古平の漁協祭りでウニ丼で締めたのであった。今回もウニ三昧。



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